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顔が見えないネット社会だからこそ

2018-09-06
カテゴリ:リボン利用者様
オススメ
うつ病のTです。
以前、リボンへ通い始めて3ヶ月が経ったころに体調を崩してしまった話をしました。

実はその時に私が強くやりたいと思ったことがあります。それが「日常的に使用しているSNSのTwitterやコミュニケーションツールであるLINEの、アカウントを消すこと」でした。

体調が悪い時にアカウントを消したくなると言うと、なぜそんな風に思うのかわからない、と思われる方もいらっしゃると思います。
私は以前から「主な連絡手段にしているTwitterやLINEのアカウントを消して、音信不通の状態になったら、どうなるんだろう?」という疑問を持っていたのです。音信不通といっても、完全に連絡が取れなくなるという状況ではなく、メールアドレスや電話番号は友人たちに教えた時と変わっていないですし、別の手段で連絡を取る方法もある状況です。そういった状況で、一番連絡をとっている、簡単に接点が持てるTwitterやLINEのアカウントだけ消したら……誰が気にかけてくれるんだろう?私は今誰に気にかけてもらえているんだろうか、アカウントが消えたことに気づく人はいるんだろうか。アカウントを消してもアプリケーション上でお知らせは特に行かないけれど、私に連絡を取ろうとして、アカウントが消えていることに気づく人はどのぐらいいるんだろう、そういうことを考えて、アカウントを消してみたい、と思ったのです。

体調が悪くなり、精神状況も悪く、誰にも気にかけてもらえていないような気がして、誰かの気を引きたい、気にかけてもらえているのか知りたいという思いが強くなり、私はとうとうTwitterとLINEのアカウントを消しました。消した後はなぜか晴れやかな気持ちで、やってやった、とうとうやってしまったぞ、という不思議な高揚感がありました。

アカウントを消して初めに来た連絡は、文通をしている友人からのメールでした。普段からTwitterやLINE以外のツールで連絡を取っている人が、真っ先に気づいてくれたのは意外でした。用があったので連絡を取ろうとしたら、アカウントが消えていてびっくりしたと言われ、ほっとした心地でした。

その後心が落ち着いてきてから、アカウントを再度習得し、友人たちに自分から連絡をとりました。気にしていない人もいれば、携帯が変わったことで私のメールアドレスなどが分からず、連絡を取ろうにも取れなかったという人もいて、そうだったのかと満足感を覚える反面、罪悪感も味わいました。

気分性の障害であるとはいえ、迷惑な行動をしてしまったなという反省をして、友人には体調が悪くてやってしまったこと、もう元気なことを伝えました。
新しくアカウントを作って、今まで通りのように連絡先を登録し直すことが思っていたよりも大変だったこと、本当に気にかけてくれている人たちを心配させてしまうことを体感して、次からはちゃんと自分の気持ちを言葉にして助けを求めようと思いました。
 
 
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