Official Blog
コロナ対策できることから


よりよく自宅で過ごすためにするべき10のこと
みなさんこんにちは。
新型コロナウイルスに関連するニュースが絶えない毎日ですが、皆さんはどう過ごされていますでしょうか。最近は外出や大型イベントの自粛など、多くの人が接触する機会を減らすように呼び掛けられることが多くなりました。
このような、ウイルス感染を防ぐために社会場面での多くの人の接触を避けるためにとられる対応は「社会的距離戦略」(Social distancing)と呼ばれ、最近ではテレビニュースや雑誌の記事などで目にすることが多くなりました。
社会的距離戦略をとる理由として、雑誌『WIRED』の記事では3つの目的があると紹介しています。具体的には①最終的な感染者数を減らすため、②病院などの医療システムへの過剰な不可を避けるため、③ワクチン開発のための時間を稼ぐため、の3つになります。
確かにこれらの目的のために、外出や大型イベントを自粛することは合理的だと言えますが、外出する機会が減るというのは、それまでの生活が外に出ることが多かった人ほど、とてもストレスに感じるものです。
特に今回は、新型コロナウイルスに感染するリスクが高いとされる高齢者や、基礎疾患を持っている方は外出機会を減らすことがより強く推奨されており、生活のリズムの変化をより強いられる立場にあります。
そこで英国における作業療法士の職能団体(Royal College of Occupational Therapists: RCOT)は、”Staying well when social distancing”「社会的距離戦略時に(自宅で)より良く過ごす」と称して、自宅でよりよく過ごすために気を付けるべき10個のことを提案しています。
株式会社 リボン
事業内容:社会参加支援事業・ADL評価モデル講師・就労移行支援事業・相談支援事業
■就労移行支援事業所リボン〈葛西駅前校〉
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西3-33-14 サクマビル3F
TEL:03-5659-0988 FAX:03-5659-0989
■就労移行支援事業所リボン〈本八幡駅前校〉
〒272-0021 市川市八幡2-16-15本八幡駅西口ビル501号
TEL:047-335-6510 FAX:047-335-6513
■リボン相談支援センター浦安〈相 談 支 援〉
〒279-0002 千葉県浦安市北栄3-9-13 貴富ビル2F
TEL:047-711-3151 FAX:047-711-3158
-----------------------------------------------------
マタニティストラップ
今回はつい先日納品したマタニティストラップです。
リボン本八幡校にも少しお願いし、両校で協同作業を行いました!
たくさんの妊婦さんの手元にリボンで作成したストラップが届きますように。。
お気軽にお問合せください!
株式会社 リボン
事業内容:社会参加支援事業・ADL評価モデル講師・就労移行支援事業・相談支援事業
■就労移行支援事業所リボン〈葛西駅前校〉
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西3-33-14 サクマビル3F
TEL:03-5659-0988 FAX:03-5659-0989
■就労移行支援事業所リボン〈本八幡駅前校〉
〒272-0021 市川市八幡2-16-15本八幡駅西口ビル501号
TEL:047-335-6510 FAX:047-335-6513
■リボン相談支援センター浦安〈相 談 支 援〉
〒279-0002 千葉県浦安市北栄3-9-13 貴富ビル2F
TEL:047-711-3151 FAX:047-711-3158
-----------------------------------------------------
リボンを使用してみて
「自分には場面緘黙症、双極性障害など、複数の障害があり、就職したくても自力では何が出来るか分からない。どうすればいいか?」、小学校時代仲が良かった友人にそう相談したとき、就労支援センターというワードを教えてもらいました。すがる思いで検索して、辿り着いた先が、リボンでした。
リボンを、平日週5日間利用しています。リボンでは、基礎的な学力や体力をつける時間や、ディスカッションの練習と実践、動画や、新聞記事の切り抜きを読み必要な情報を書き出すこと、社会的技能のトレーニング、ビジネスマナーの座学と実技、就職に必要な知識の習得、ゲームを通じたコミュニケーションの実践、清掃、パソコンの基礎・応用、タイピング速度の測定など、多くのことに取り組んでいます。障害の症状により言葉を発することができないため、筆談を用いて、日々試行錯誤しながら、毎日を過ごしています。
リボンで学んだことは、「相手を思いやる気持ち」です。筆談を用いたコミュニケーションをする上で、相手を待たせないこと、自分が何を考えているか、相手にどうして欲しいのかを瞬時に判断して、行動に移すことを考えることが、相手とのより良いコミュニケーションにつながります。自分の考えに自信が持てなければ、それをやり遂げることは出来ません。毎日やっていても出来ないことの方が多い難しい作業です。しかしそれでもそのことを意識しているのは、相手を思いやる気持ちが仕事をする上で必要であるからだと考えます。
リボンでの就職活動は、自分の出来ること、やりたいことの2つと真正面から向き合うことから、始まりました。出来ることは、あまりコミュニケーションを取らない作業や清掃、やりたいことは、コミュニケーションを密に取る医療・介護・保育。矛盾しているように思い、悩むこともありました。その中で、介護保育の企業見学をして、その難しさを学び、できる事は何かを考えました。最近では、求人検索をして、出来る事とやりたいことの両方ができる求人を見つけ就職することのイメージを膨らませている途上です。
リボンに通っていて日々思うことは、様々な障害・病気を抱える利用者とコミュニケーションすることの難しさです。筆談することは、他人に読んでもらうこと、代読してもらうことを常に考える必要があります。ただ読んでもらうだけではなく、その相手への紙の渡し方見せ方、具体的には、麻痺や視野に合わせること、読みやすいように振り仮名をふること、大きく書くことなどを工夫することの重要性を知りました。リボンでの学び、「相手を思いやる気持ち」を感じています。
江戸川区の雇用フェアにリボン葛西駅前校が参加してきました
昨年の12月12日(木)にタワーホール船堀で、第12回江戸川区障害者就労支援・雇用促進フェアが開催され、リボン葛西駅前校も施設紹介・相談コーナーに参加してきました。
イベントでは講演会や、福祉制度の説明に加えて、区内の福祉施設の紹介コーナーや就労者パネル展が行われました。
リボンが参加した施設紹介コーナーでは、現在求職中の方や特別支援学校に通われているお子様をお持ちの保護者の方々、区内の就労支援施設に通われている方など非常に幅広い方々がリボンのブースを訪れてくださいました。
ブースでは写真やパンフレットで事業所の雰囲気や、活動内容を皆様にお伝えしました。その他にも多くの方から
・就労移行ってなんだろう?
・事業所ではどんなことをやっているの?
・どういう就職先があるのか?
などの質問をいただきました。
リボンを含め多くの施設の情報を一度に集められる貴重な機会になったのではないでしょうか。
今回はブースでの説明でしたが、
実際に事業所の雰囲気を見てみたい
就労移行ってどんなことをしているのかもっと知りたい
という方は随時、事業所での見学や体験授業を受け付けております。